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鰻だけじゃない!夏の土用丑の日に食べたい食材は?

2021年7月27日

一番夏らしい季節、「夏の土用」に入って一週間が経ちました。

 

以前夏の土用に書いた記事はこちら。

https://ebisuya-myoko.com/blog/190727niki/

 

立春・立夏・立秋・立冬の前、約18日間を土用といいます。この季節は、脾胃の働きが旺盛。

 

今は、夏の土用の期間です。

 

そして、気候の変化が起きる節目であり、土の氣が盛んです。そのため、ガーデニングや畑仕事など土いじりに精を出しすぎ、根詰めてしまうと体調崩しやすくなってしまいます😥

特に、腎の力が弱るため腰痛むくみめまい耳鳴りおしっこの悩みなどの症状が出やすいです。

仕事柄、どうしても土いじりをしなくてはならなかったり、この時期に無理をかけてしまうことが多い方は、腎の力を補う漢方薬もあるので、上手に活用すると良いでしょう。

症状に合わせた漢方薬がございますので、どうぞご相談ください🍀

 

2021年の夏の土用は、7月19日㈪~8月6日㈮までの19日間。

土用の丑の日は7月28日㈬、明日です!

 

昔から食べ慣れている、近所の鰻屋さんの鰻重が一番好きです!

 

江戸時代に平賀源内がPRしたおかげで(諸説あり)土用の丑の日には、鰻を食べる習慣が根付いてくれました!

鰻好きの私としては、とても嬉しいことですし、この暑い土用の時期に「うなぎ」のように体力のつく食べ物は、理にかなっていると思います。

ただ、昔に比べてとても高価な食べ物になりましたよね。

夏の土用の丑の日には、鰻だけでなく「う」のつく食べ物や、黒い物を頂くと良いと言われていますから、暑さをしのいだり滋養強壮になったりする食材を選んでみましょう。

 

「う」のつくもの  牛・鰻・瓜・梅干し・うどん など

黒い食べ物   しじみ・黒ゴマ・黒豆・海苔・昆布 など

 

暑さも、まだまだこれから☀️

しっかり栄養を摂って、夏の土用を元氣に過ごしましょう!

 

次回は、土用全般の養生についてご紹介したいと思います。

 

 

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