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プロフィール

お店の歴史

 

昭和11年創業。
高田出身の祖父佐藤進が、街の薬屋として新井上町に開局しました。その後、父直行も薬剤師となり家業を継ぐことになります。日本薬局協励会に入会。父母共に漢方薬・皮膚病の勉強を始めました。単に薬を売るだけでなく、養生法などをアドバイスする相談薬局として継続。 薬用植物が専門分野だった父は、新井有線放送で長期にわたり薬草や野菜など身近な植物の話を続けた経歴があります。その後、あづさが戻り家業を継ぎ現在は、夫の義彦と共に心と身体の健康について勉強を重ねる毎日です。 「毎日笑顔で暮らせる。」心と身体作りを通して、お客様により楽しくより豊かな暮らしをお届けすることをモットーに、お客様に寄り添いお話を伺う相談薬局を続けています。

 

スタッフ紹介

 

笠原 義彦

一般社団法人日本薬局協励会会員 JCOE研究会会員 長野県出身。薬剤師。 ー 大学卒業後、製薬メーカーに就職し、医薬品の営業を通じ、病気を治すという西洋医学の片隅に身を置きます。 その一方で自分の体質だと思っていた、腸の不調を妻の実家であるヱビスヤ薬局で何気なく話したところ、漢方薬を勧められ半信半疑で飲んでみたら、その症状が無くなったことがきっかけで東洋医学に興味をもちました。 それから漢方の勉強をはじめ、東京などのセミナーに定期的に通い東洋医学を学ぶにつれ、その理論にのめり込むようになります。そして、身体のことで困っている方と直接向き合いたいと思うようになり、ヱビスヤ薬局に入社。店頭で漢方相談をはじめお客様とふれあい、研鑽を積みました。 数年前から「人はなぜ病気になるのだろう」ということが気になりだし、色々調べたりしていたところ、ある講演会で「あなたの身体は、あなたの食べたものでできている」。というフレーズに感銘を受け、身体を作るうえで必要な食事と栄養の大切さに気付き、栄養の勉強も始めました。 現在は身体が喜ぶ食事と不足しがちな栄養素を補い、体調を整えて病気になりにくい身体づくりをお客様にお話しし、お客様が納得するまで時間をかけお話を伺い、お客様が自ら実践できる環境を整えるお手伝いをさせていただいております。

 


 

笠原 あづさ

妙高市(新井)出身。薬剤師。 ー 薬科大学卒業後、病院薬剤師として2年間働きました。医療用医薬品の基礎を一から丁寧に学びましたが、毎日調剤に明け暮れ、機械のように仕事をこなすことに疑問を持つようになりました。調剤したお薬を手渡すだけでなく、「もう少し、患者さんとの距離を縮めたい。」そう思った時、思い浮かんだのは実家の薬局でした。 専門知識をよりわかりやすく説明し、西洋医学だけでなく東洋医学の考え方も織り交ぜた幅広い目でお客様に接する実家に戻り、後を継ぐことを決意。 その後、漢方相談でお客様の役に立つ両親の背中を見て、いつか私もそんな風にお客様の役に立ちたい!と心から思うようになりました。 趣味を通じて主人と出会い結婚。出会った時は知らなかったけれど、同じ職業だったという不思議な縁を感じています。 人任せにできない性格の為か、若い時は思い詰めてしまうことがしばしばありました。そんな時、漢方の勉強を始めた主人が、私の身体を気遣って処方してくれた漢方薬と身体づくりのための栄養剤を毎日飲み続け、身体と心のバランスがとれてきました。そんな経験からも身体の調子が整っていると、心も元気になれると思っています。特に、自律神経のバランスを崩さないように心がけています。 そして、現代の食事だけではなかなか摂り入れることができない栄養素をきちんと補う指導を店頭で続けています。 好きなことは、美味しいものを食べることと料理すること。内面からきれいに輝けるように、笑顔を絶やしません。

 

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