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野菜や果物も!花粉症の時、気をつけたい食べ物があります。

2021年2月23日

今日は冷たい雨の妙高でした。

花粉による症状は、天候に左右されますが、食べ物によっても症状がひどくなることがあります。

例えば、大人の方ならビール🍺を飲んだ翌日の朝、いつもよりくしゃみ・鼻水がひどくないですか?お子様だったら、アイスやジュース・果物をたくさん摂る習慣の方は、お薬を飲んでも症状がなかなか治まらないことは、ありませんか?

キンキンに冷えたビールは、とっても美味しいのですが…。

  胃腸を冷やす

     ↓

  消化器の血行が悪くなる

     ↓

  消化力の低下
  腸内細菌バランス崩壊、免疫力低下

 

胃腸が冷えると肺も冷えやすく、上気道症状と言われる鼻炎症状や咳がひどくなります。やはり身体の中を冷やすと、アレルギー症状が強く出るのですね。花粉症でお悩みの方は、普段から温かい食べ物を摂るように心がけましょう!

 

そして、バランスの良い食事を摂るのが、基本中の基本!おすすめの食材は、ビタミンやカルシウムの豊富な緑黄色野菜やミネラルや食物繊維豊富な海藻類です。野菜はたくさん摂りたいですが、生野菜は身体の中を冷やすのでお気をつけてくださいね。

また、野菜や果物の中で、花粉アレルギーの交差反応により、口腔アレルギー症候群(OAS)を引き起こす食材があります。

スギ花粉でしたら、トマト。

 

美味しいトマトも、反応することが…。気をつけましょう!

 

トマトを食べて口の中がイガイガするようなことがあれば、口腔アレルギー症候群かもしれません。果物のアレルゲンは熱に弱いので加熱すると大丈夫なことがあります。まずは、気になる方は、病院で検査していただくと安心ですね。

 

ヱビスヤでは、その方の生活習慣を深堀りしながら、気をつけたい養生法もお話していきます。

どうぞ、ゆっくりご相談に来てください。

https://ebisuya-myoko.com/kikasetekudasai/

 

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