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一月二十日は、大寒。もうすぐ一年で一番寒い時期を迎えます。
身体の痛みでお悩みの方や、鼻水や咳など風邪症状でお悩みの方は、さらに辛い時期になりますよね。
ここ妙高辺りは、毎日除雪。
外で活動されている方が多いので、身体の芯から冷え切っていると思います。
作業をしていると暑いので薄着になり、ついうっかり冷えてしまうことが多いのですよ。
そして・・・
一月十七日からは、冬の土用という季節。
今年の節分は、二月二日ですから17日間が「冬の土用」の期間です。
冬の土用は季節の寒さも重なり、普段よりも腎臓に負担がかかります。身体にとって、非常に過酷な季節を迎えます。
胃腸の働きが暴走し、腎臓の働きが弱るため、おしっこの悩み、膀胱炎など気になる症状が多く出ます。
さらに、腎臓だけでなく副腎の力も弱るため(東洋医学ではひっくるめて【腎】といいます。)腰痛・ぎっくり腰や耳鳴り・めまいなどの症状が起こりやすいでしょう。
そのうち治るさ、とほっておかずに、今の身体の症状と向き合い立て直していくことをお勧めします。
腎の力をつけてくれる漢方薬や、身体の芯から元氣になっていくおススメのお薬がございます。
季節と身体の関係を知ると、予防も効果的にできますし、自分自身の身体を知ることができます。
無理をしなければならない時代ですが、体調を整えて快適に過ごせますように。
感染症対策もきちんとし、身体のこと、健康のこと、ご相談を承っております。
ぜひ、ホームページをご覧になってからご連絡いただきますよう、よろしくお願いいたします。
https://ebisuya-myoko.com/kikasetekudasai/
そして、この土用の季節は、積極的に身体の芯から温めてください。
お風呂は湯船にゆっくり浸かってほしいですし、食べ物もおでんや寄せ鍋など根菜類や温める食材を、温かい状態で召し上がってくださいね。
果物類は、なるべく日の高いうちに召し上がっていただき、夜は控えたほうが良いですよ。
必ず暖かな春の日がやってきますから、この厳しい寒さを上手に乗り切りましょうね。