「気になって、気になってしょうがない…」漢方の力で気分転換を！

今年は1月5日に小寒を迎え、寒の入りとなりました。

20日は大寒で、一年で最も寒さが厳しい時期と言われています。

ただ、今年の寒さは本当に厳しいです。

日本中の各地で豪雪や寒さに見舞われていますものね。

お見舞い申し上げます。

 

ここ妙高市でも、かなりの積雪のなりました。

 

 

毎日天気予報とにらめっこ。

この後、どの位積もるのだろうか？除雪はできるのか？屋根雪は大丈夫か？など、雪のことを考えるだけでも頭がいっぱいになりますし、「気が揉める」状態が続きます。

その他、仕事に行けるのか？買い出しはできるか？という日常生活のことや、受験生がいる場合は交通機関はどうか？など気がかりなことがたくさんあります。

 

そんな時私たちの身体の中では、「体力の消耗」と共に「気の消耗」が行われています。

身体の氣は、いつも有り余るほどの量があるわけではありません。

氣の使い過ぎが原因で生じる身体の不調和は、いつ起こってもおかしくない状態です。

 

そんな時は、「気分転換」がとても大切。

「氣の配分を変える」ことで、落ち着くことができ気持ちに余裕が生まれるのです。

でも、どうしたら気分転換ができるの？とまた気が揉めてしまう時は、漢方の力を借りてみるのも一つです。

気分転換を助けてくれる漢方で、この季節を乗り切りましょう！

 

また、気疲れの際に役に立つのがこのツボです。

「神門」は、気分転換に押しながら深呼吸を。

「湧泉」は、冷えや疲れにも使えるツボです。

他にも、身体を温めることで緊張状態もほぐれます☺️

湯船にゆっくり浸かったり、温かい鍋料理で身体の芯から温め気持ちもホッとできるように過ごしたいですね。