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春の土用の期間も半ば。
あと10日程すると、暦では夏になるんですね。
お客様からの相談内容も、土用の時期に現れやすい症状のご相談が増えてきています。
普段から、土用の養生としてお伝えしてきたこと、
「暴飲暴食は、しないように!」
でも、これって正直きついのです。
なぜなら、この土用の時期は胃が暴走してしまうから。
日頃から頑張りすぎてる胃腸を労わって、ゆっくり時間をかけて腹八分目を守りたいですね。
(腹十分目になることはあっても、十二分目にはしないよう気をつけなくちゃ )
土用とは、季節の変わり目で、次の季節に移るステップ期間でもあります。
今(2020年は4月16日~5月4日まで)春の土用です。
立春(2月4日)から始まった春の季節から、次の季節の夏になる立夏(2020年は5月5日)までの間、ほぼ18日間に当たります。
次の季節に向けて、身体の対応を養う期間ですから、無理はしない。
もちろん、各臓器にも無理をさせない。
腎臓と副腎の働きが押さえつけられてしまうので、土用の期間現れやすい症状として、
グルグル回るほどではないけど、ふわっと眩暈を感じたり、身体全体重だるかったり。
ぎっくり腰までいかなくても腰痛になったり。
他にも、おしっこが近い、おしっこが出にくい、膀胱炎ほどではないけれど違和感があるなど。
何か、気になる症状がありましたらご相談ください。
また、このような時期ですから、お店に行くことができないよ。という方は、こちらのお問い合わせもご利用くださいね。
ご自分の身体を見直す良い機会、春の土用を快適に過ごしましょう!