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眠りと身体の深~い関係

2020年1月29日

今年は、雪が少ないですね。

「雪かきがないから、太っちゃって…」「それ分かる~。」なんて話を店頭で冗談交じりに話すことがあります。

3年前の1月は、この位雪がありました。

それと同じくらい少ない雪のせいなのか、「今年に入って、眠れない」というご相談をよく伺います。

「雪かきがなくて、身体を動かすことがないからかなぁ…」とお客様は話されますが、実はとても関係が深いのです。

 

睡眠は何のためにあるのでしょうか?

多くの方はご存知だと思いますが、昼間に消耗した体力や気持ちを回復し、リセットするためにあるのです。

 

眠れないなぁと思った時に、昼間どのくらい動いたか、精神的疲労(頭を使うなど)がどのくらいあったか、振り返って考えてみましょう。

実はそんなに動いてなかったということがあると思います。

もしかしたら体力・気力が余っているのかもしれません。

そんな時は「そういえば動いてないからなぁ、しょうがないか…」くらいに気楽にしているといつの間にか眠りについているかもしれません。

くれぐれも「眠れない、早く寝なきゃ、どうしよう、明日に差し支える」とか追い込まないようにしましょうね。

睡眠にはリズムがありますので、」そのリズムが来れば自然と眠れるようになります。

睡眠のリズムが分からない、つかめないという方には、睡眠のリズムを正常に戻す働きをする漢方薬があります。

そういったものを使っても良いかもしれませんね。

 

その一方で、こんなに動いたのに、働いたのに眠れないという方もいます。

先ほどの話からすれば身体を使ったのだから眠れるはずなのにと思うかもしれませんが、実は眠るのにも体力が必要です。

動きすぎて気力体力を使い果たしてしまえば、眠りにつくことが難しくなってしまいます。

こんな時は、眠り薬よりも体力・気力を回復させる漢方薬や栄養ドリンクなどで身体に力をつけてあげると良いことが多いのです。

 

睡眠は人間にとって、とても大切なものです。

ゆっくり休めるって、大事ですね。

それゆえ、眠れないと多くの人が悩むのですが、くれぐれも自分を追い込みすぎないようにしましょう。

人は緊張している時、眠れません。緊張がほどけたとき、リラックスできている時、眠りにつけるのです。

さあ、深呼吸して、身体と心をゆるめましょう。

 

ヱビスヤでは、あなたの症状に合ったお薬をご提案することができます。

こんな時は何が必要なのか、お時間をかけてお話しいただくことで分かることがたくさんあります。

お話しすることで、ご自身も身体と向き合うことができ体調を整える第一歩となります。

ゆっくり、お話ししに来てくださいね。

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