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頭痛ブログその3 二日酔いの頭痛には、この漢方が効く!

2020年1月20日

今日は、二十四節気の大寒。

一年で一番寒い時期と言われています。

だんだん冷えてきましたから、明日は雪になるのかな?

先週の土曜日、1/18から冬の土用に入りましたから身体の芯から温めて過ごしたいですね。

昨年、冬の土用の時書いた記事がありましたのでご参考に。

https://ebisuya-myoko.com/blog/190121hieshou/

 

さて、頭痛ブログの3部作、今回まとめたいと思います。

頭痛の種類ですが、分類としては、大きく3つに分けられるそうです。

1)一次性頭痛:片頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛など

2)二次性頭痛:こわい頭痛(くも膜下出血・脳腫瘍・髄膜炎など原因)

           比較的こわくない頭痛(副鼻腔炎など)

3)頭部神経痛、中枢性・一次性顔面痛、その他の頭痛

 

頭痛の患者さんは、一次性頭痛によるものが多いとのことですが、二次性頭痛は、頭痛になる原因がはっきりしていて見逃してはいけない緊急性の高いものがあります。

くも膜下出血などが原因の命にかかわる頭痛が含まれているので、注意が必要です。

突然の頭痛で、今まで経験したことのない激しい頭痛(落雷が落ちた!と表現する場合もあります。)の時は、すぐに病院へ。

他にも、麻痺や言語障害、歩行障害などがある場合や気持ち悪さや嘔吐、めまい意識消失などが伴う場合もです。

こういった頭痛もあるということ、覚えていてほしいです。

 

片頭痛や緊張型頭痛は、併発することもあります。

頭の痛い部位はどこで、どんな痛みなのかを細かく知ることができると対処しやすいですよ。

身体の真ん中、胃が冷えていると起こりやすい頭痛はこめかみ~前頭部。

かき氷などを食べて、キーンとこめかみの辺りが痛くなるのも、それです。

 

お酒を飲みすぎて二日酔いの時も、頭痛がひどいときありませんか?

こんな風になるまで、飲みたくないですね。

アルコールが肝臓で分解されてできるアセトアルデヒドが処理しきれなくて起きる症状の1つですが、東洋医学的には脳がむくんでいると考え、むくみに良い水分を外に出す漢方薬を処方します。

代表的な漢方薬、「五苓散」も効果がありますよ。

お酒を飲む機会が多い方、ぜひお試しくださいね。

 

ヱビスヤでは、漢方薬をはじめとした、あなたの身体に合ったお薬をご提案いたします。

ご来店お待ちしております。

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