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今日は、雑節の半夏生(はんげしょう)。
七十二候の第30候、半夏生(はんげしょうず)でもあります。半夏(はんげ)という植物が生える季節です。
農作業の大切な節目だそう。関西では、蛸を食べる習慣があるとか🐙
烏柄杓(カラスビシャク)という植物です。生薬の半夏は、この根茎を使います。
色白で、芯まで白いものが良品とされています。
半夏は、氣を補い水を去る。
水によって起こっている嘔吐やお腹のゴロゴロ、咳・喉痛などを治すとされている生薬です。
氣を使われる方にお勧めの漢方薬の中に、半夏が配合されていることが多いですね☺️
この植物は、その名もズバリ半夏生(はんげしょう)と言います。
名前の由来は半夏生の頃に花が咲くからと言われたり、葉の一部が白くお化粧したように見える「半化粧」からついたとも言われてます。諸説あり😊
特にこの季節は、梅雨の盛り。
湿気が身体にダメージを与えます。
身体の重だるさを快適にする漢方薬がありますから、どうぞご相談ください。