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感染症対策のため、手洗い、消毒が当たり前になりつつあるこの頃。
今までよりも、手荒れでお悩みの方が増えています。お湯を使うことが増えているせいか、寒くなってからは特に。
ひび割れやガサガサあかぎれになる原因の一つに、洗った手をよく拭かないことが挙げられます。手に残った水分が蒸発する際、皮膚を保護している油分と元々ある皮膚の水分をともに蒸発させて乾燥が進みます。そして、気化熱で冷えるためさらにバリア機能が低下するのです。手洗いした後は、タオルなどで水気をよく拭き取ることが大切です。その際、ゴシゴシ拭き取るのではなく水分を吸い取るようにするのがおススメです!
バリア機能が低下してしまうと、ちょっとした刺激でも荒れに繋がります。ここは、丁寧にハンドクリームなどでお手入れすると良いですね。
ハンドクリームのつけかたのポイントをご紹介します!
まず、下の写真のように指先爪の下あたりにハンドクリームを置きます。その後、爪や爪の周り、指先から付け根に向かってマッサージをするようにクリームを塗りこんでください。最後に、手の甲・手のひらに塗りこみます。
ハンドクリームを塗るとき、手の甲だけにつける方もいらっしゃるので、参考にしてくださいね。
余談ですが、お顔のスキンケアを丁寧にされていると、手のひらがガサガサになるのは少ないのですよ~。
手のひらがカサカサになってきたら、お顔の水分が不足気味のサインです。たっぷりの水分を時間をかけてお肌に浸透させることによって、お顔のお手入れ+手のお手入れになりますから、ぜひ今日から実行してみてください。
ヱビスヤでご紹介しているハンドクリームは、ヒノキ新薬「ハンド・ニークリーム」です。
べたつかず、しっとりするので、どなたが使ってもOK!店頭に見本がございます。ぜひ手に取ってお使いになってみてください。