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市内別院の報恩講『おたや』も終わり、三連休最終日。
なんだか、グーンと冷えてきました。
もうすぐ立冬(11月8日)ですから、日に日に寒くなっていくのも無理もないですね。
先回のブログからの続き、今日は脳を守る頼もしい高貴薬のご紹介です。
その前に、脳を守るためにはどうしたら良いのでしょうか?
先日の勉強会では、
①脳血流を良くする!
②イライラしない!
③バランスの良い食事!
+脳を守る養生法を教えていただきました。
脳を守る養生法として、
a)適度な運動
b)しっかり睡眠をとる
c)糖類の炭水化物食品を最小限に
『アルツハイマー病 真実と終焉』デール・ブレデセン著より
東洋医学の養生法と同じです。
この養生法を大切にしながら、動物生薬(高貴薬)の力をちょっと足すと頭スッキリ!元気に過ごせますね😊
脳を守る高貴薬として、レイヨウカクがあります。
脳の神経栄養因子であるNGFやBDNF産生促進効果や、脳血流改善効果を持ち鎮静作用、抗炎症作用があることが確認されています。
中国最古の薬物書「神農本草経」には、レイヨウカクの薬能最後の方で、
心の気を安らかとさせ、常にうなされて寝ることがなくなる。
と、書かれています。
今で言う、ストレスに良いと解釈できると考えられます。
徳川家康も魅了した高貴薬、奥が深く大変勉強になりました。
高価なものですが、動物生薬も上手に使って元気に過ごしたいですね。
いつでも、ご相談ください。