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大人と子供は違う!子供の命を守るために。

2018年7月20日

本当に暑い毎日が続きますね。

熱中症で搬送される方や、お亡くなりになる方が多く、本当に心が痛みます。

 

昨日、次女が熱中症になったときのことを思い出して、母が話してくれました。

 

夏休み、なかなかお休みが取れない私たちに代わって、父母、姉夫婦が子供たちを遊びに連れて行ってくれた時のこと。

そこは、ロープウエイありボブスレーありの高原で、子供達も大喜び。

帽子もかぶり、熱中症や日焼け対策もしていったはずなのですが…。

 

炎天下の中、楽しく遊んでいたのでしょう。

子供達がトイレに行く時、長女が次女の顔を見てビックリ!

「顔が真っ赤だよ!」

大人たちもみんなビックリ。

でもそこは、すぐに行動!

姉が自動販売機で冷たい飲み物を何本も買い、わきの下や足の付け根、首元を冷やしたそうです。

それから常備していた漢方薬を飲ませ、休ませていると、そこからひっきりなしに

「おしっこ!」

と、トイレに行っておしっこが出る出る。

みるみるお顔の赤みも、落ち着いていったのですって。

次女が低学年の時の話なので、当の本人たちはあまり覚えていないようですが・・・。

 

母は、

「大人の目線だと、子供の顔色まで気づかなかったわ。」

と言って教えてくれました。

子供の背丈は、地面に近いので大人より照り返しの熱なども受けやすい。

そして、身体が小さく受けた熱がこもりやすいのではないかと思います。

大人の感覚で動いていると、大変なことになりますね。

 

もうすぐ、夏休み。

お子様、お孫様とのお出かけもたくさんあることでしょう。

皆様も充分お気をつけて、お出かけくださいね。

 

お出かけ前に、ヱビスヤでご相談ください。

こんな失敗も経験しているので、お役に立てると思います。

 

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