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本当に暑い毎日が続きますね。
熱中症で搬送される方や、お亡くなりになる方が多く、本当に心が痛みます。
昨日、次女が熱中症になったときのことを思い出して、母が話してくれました。
夏休み、なかなかお休みが取れない私たちに代わって、父母、姉夫婦が子供たちを遊びに連れて行ってくれた時のこと。
そこは、ロープウエイありボブスレーありの高原で、子供達も大喜び。
帽子もかぶり、熱中症や日焼け対策もしていったはずなのですが…。
炎天下の中、楽しく遊んでいたのでしょう。
子供達がトイレに行く時、長女が次女の顔を見てビックリ!
「顔が真っ赤だよ!」
大人たちもみんなビックリ。
でもそこは、すぐに行動!
姉が自動販売機で冷たい飲み物を何本も買い、わきの下や足の付け根、首元を冷やしたそうです。
それから常備していた漢方薬を飲ませ、休ませていると、そこからひっきりなしに
「おしっこ!」
と、トイレに行っておしっこが出る出る。
みるみるお顔の赤みも、落ち着いていったのですって。
次女が低学年の時の話なので、当の本人たちはあまり覚えていないようですが・・・。
母は、
「大人の目線だと、子供の顔色まで気づかなかったわ。」
と言って教えてくれました。
子供の背丈は、地面に近いので大人より照り返しの熱なども受けやすい。
そして、身体が小さく受けた熱がこもりやすいのではないかと思います。
大人の感覚で動いていると、大変なことになりますね。
もうすぐ、夏休み。
お子様、お孫様とのお出かけもたくさんあることでしょう。
皆様も充分お気をつけて、お出かけくださいね。
お出かけ前に、ヱビスヤでご相談ください。
こんな失敗も経験しているので、お役に立てると思います。